SSブログ

”走行用前照灯” と ”擦れ違い用前照灯” [警察?]

道路運送車両法で、
ロービームは「擦れ違い用前照灯」
ハイビームは「走行用前照灯」と位置付けられ
ロービームは約40メートル先まで照らすのに対し、ハイビームは約100メートル先まで明るく見える。

滋賀県警は「国民安全の日」に合わせ、
車の前照灯の角度を通常の下(ロービーム)から上(ハイビーム)に切り替えるよう呼びかける
「ハイビーム切り替え運動」を始める。

県警交通企画課によると
県内で夜間に歩行者や自転車利用者が車にはねられた交通死亡事故は
今年1~5月で14件
うち13件は前照灯が「ロービーム」。
車の右折時の1件を除く12件で、「ハイビーム」だったら事故が防げた可能性もあるという。

こうした事情から、同課では路面を照らす距離が長くなる「ハイビーム」を推奨することにした。
ライト切り替えの長所について
〈1〉車の運転手が歩行者や自転車に早く気づく
〈2〉歩行者側からも車の接近に気づきやすくなる
〈3〉切り替えの操作をすることで車の運転手が緊張感を保てるため、居眠り運転などの防止につながる
などの効果を挙げている。

道交法では、
対向車と擦れ違う際や目の前に先行車がある場合などはロービームの使用が義務づけられており
県警では「対向車への気遣いも忘れず、ハイビームとロービームを適正に切り替えて使ってほしい」と
呼びかけている

ちなみにウイキでは、

日本では自動車のヘッドライトは日没後から点灯させることが義務となっているが、
それ以前のうす暗くなり始める時間帯から点灯させることが推奨される。
また夜間はハイビームで走行させ、
対向車、先行車、歩行者がいるときだけロービームにするのが基本である


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。